iFI micro iDSD のバッテリー駆動時間メーカー発表値は最大14時間だが、実際には何時間使えるのか試してみた。

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 先日行われた「ヘッドホン祭2014秋」で運良く入手できた iFI micro iDSD 。購入以来、据え置きとして利用するだけでなく、毎日、出勤のお供として利用しています。

 音質の素晴らしさはもちろん、HD800などの一般には鳴らしにくいとされているヘッドホンも楽々と鳴らしてくれる駆動力に魅力を感じているのと同時に、バッテリー駆動時間の長さにも魅力を感じています。

 購入して約一週間が経ちますが、それまでにまともに充電したのはたったの1回だけで、常にバッテリーの残量を気にしていなければならなかったこれまでの機種に比べれば、本当に楽な機材です。

 購入してから何日か経った日、まだバッテリー切れを表す「赤ランプ」は灯っていなかったものの、さすがにそろそろ充電しておくかと思い、夕方からACアダプタに接続しておきました。すぐに充電中の状態を表す「青ランプ」が点灯し充電が開始されました。

 そして翌朝、「青ランプ」が消えており充電が完了したようで、たぶんこの時点でフル充電の状態だろうと思い、せっかくだから「実際に何時間使えるのか?」試してみることに…。

 iPhone5s を DAP として使用し、ハイレゾ音源対応再生アプリ「Hibiki」で 、DSD64(dsf)ファイルをDoPモードで再生。

 micro iDSD の各設定 は、まずパワーモードですが、こちらはメーカーが配布しているマニュアルにある「Eco = 能率の高い IEM:~ 14 時間」が最大値のようですから、これを選択。

microidsd1

 その他がバッテリーの持続時間にどのような影響を及ぼすのか細かいことは解りませんが、とりあえずこのテストに使用するヘッドホンに最適と思われる設定(それまでに自分自身の耳で聴きながら音質的に最適だと感じた、あくまで自分勝手な設定です)で、デジタルフィルター「Bit-Perfect」、iEMatch スイッチ「Ultra High Sensitivity」で行いました。

microidsd2

 ちなみに使用したヘッドホンは、JH Audio のユニバーサルモデル「THE SIRENS SERIES Roxanne Universal Fit」 、通称ロクユニです。

 自分自身の普段の行動パターンに合わせて、自宅最寄り駅のホームで電車を待っている時間からスタート。この時間が午前11時35分、電車での移動中はもちろん、オフィスに到着後もスイッチは入れっぱなし、音楽も再生しっぱなし(さすがに仕事中は音楽は聴いていませんが)で、そのまま帰りの電車内では音楽を聴きながら、さらに帰宅して風呂上がりの一杯を楽しみながらと、ここまで一度も途切れることなく(曲の送り、戻しなどの操作も一切せず)、ただただ延々とアルバム6枚をリピート再生しました。

 そして、ついにその時はやってきました(笑) まあ、そんなに大げさな事ではないのですが、やっとバッテリーが切れる時がやってきました。

 ランプを見ていれば前兆はあったのかもしれませんが、突然、音楽が止まったのです。すぐにランプを確認したところ、それまでは DSD64 のファイルを再生していることを表す「シアン」に輝いていたランプが「赤」に変わっていました。

 ランプが「赤」に変わってはいましたが、すぐにそれが消えることはなく、しばらくはこの状態でしたが、DAPとの接続は復旧することはありませんでした。バッテリーが完全にカラになったのではなさそうですが、DA変換や音源を再生するだけのパワーは残っていないということなのでしょう。

 この時間が日付が変わって午前0時56分でした。

 ということで、今回のテストを始めたのが午前11時35分ですから、13時間21分、バッテリーだけで駆動し続けたという結果になりました。

 メーカー公称値の14時間というのは、ほぼそのまま信用出来る数値なのではないかと思います。

 ちなみにiPhone5sのほうは、この時点でのバッテリー残量は38パーセントでした。

 実際には、このように連続で長時間使うことはないでしょうから、自分的には大変満足出来る結果です。




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