ハッセルブラッドを新品で買った話 その1

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ハッセルブラッドの新品を買った。新品といっても現行モデルのデジタルカメラではない。

今回、購入したハッセルブラッドは「Hasselblad 501C/M」というブローニーフィルムを使用するモデル。1957年に発売が開始された「500C」から脈々と続くレンズシャッター内蔵レンズ専用モデル「ハッセルブラッドVシステム」の最終型で1997年に発売され2004年に製造を終えたモデルだ。

今回、ある街のカメラ店が「新品」として販売していたものをたまたま見つけ購入した。

「新品」を謳っているだけあって箱は、凹みや破れなどもなく綺麗なものだった。

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 蓋を開けるとボディーはビニール袋に入っており、ストラップも未使用のままで出荷時のゴムで止められた状態。取扱説明書に保証書も折れやシワひとつない状態。

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当然だが、手垢ひとつついていない!

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もちろん、傷も汚れもない! 製造番号から生産終了の前年2003年に製造されたモデルだとわかった。

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セットのレンズはハッセルブラッドの標準レンズ「CFE Planar T*80mmF2.8」。

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フィルムマガジンは最終型の「E12」。120フィルムを使用して6×6cm判を12枚撮影可能で、電子接点を持っているため対応ボディーと組み合わせるとマガジン側でフィルム感度の設定が可能だ。

どれも綺麗な状態で届いたが、そこはやはり製造からすでに15年以上が経過しているため、それなりの問題があった。

ボディーにレンズを装着しようとして気づいたのだが、ボディーのミラーが半分ほど上がった状態になっていた。

ハッセルブラッドは学生時代に使っていた経験があるので、原因はすぐにわかった。シャッターが完全にチャージされていない状態になっている。


ハッセルブラッドには、ある“儀式”が存在することは使ったことのある方ならご存知だろう。レンズを着脱する際には、必ずシャッターがチャージされた状態でないと行うことができなくなっている。

今回なぜ、このような状態で商品が届いたのか理由はわからないが、とりあえずボディーの巻き上げレバーでチャージしようとしたが、なんと巻き上げレバーがうんともすんとも言わない…。

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