ツイッターのタイムラインをぼんやりとみていたら、ZOZOの前澤社長が自身のポケットマネーで100万円を100人にプレゼントするという企画をツイートしていた。

電車の車窓から見えた江戸川の河口
フォロワーからのコメントには、それぞれの“夢”が語られていた。これに対して前澤社長も「夢がある」とコメントしていたが、果たして100万円程度のお金で叶うことが“夢”と言えるのだろうか・・・。
100万円を“はした金”と言えるほど豊かな生活を送っているわけではないが、それにしても100万円は普通に働いている人ならば、なんとかなる金額だろう。
もし今、自分が100万円あったら何に使うか?
仕事で訪れた世界のあちらこちらでやり残したことがある。具体的に言えば、撮り残した写真、撮り忘れた写真があるといったところだろうか。
いつか絶対、その場所に行って写真を撮る! そして、その写真を全世界に向けて発信する!!
自分にとってこれは、“夢”ではなく“目標”。残り少ない人生(そんなに老けてるわけじゃないですが)で死ぬまでにやりたいこと! 「目標」という言葉がふさわしいような気がする。
自力でもなんとかなりそうな100万円程度の金額で叶うことを“夢”といってしまうのは、なんだかこれまでの自分自身の人生が、かなりちっぽけなものに思えてしまう。
とまあカッコイイこと書いちゃってますが、実際に100万円あったら「きっとカメラを買っちゃうんだろうなぁ・・・」と思いながら、車窓を流れる景色をパチリ(笑)

流通新大陸の覇者 ZOZOTOWN―週刊東洋経済eビジネス新書No.238
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: Kindle版

月刊目の眼 2018年5月号 (アートコレクター最前線 21世紀を生きる数寄者たちのART&LIFE)
- 作者: 前澤友作,市川猿之助,左右田鑑穂,佐藤辰美,佐久間幸子,中田梵庵,荒井浩,若松英輔,田野邉道宏,藤田修作
- 出版社/メーカー: 目の眼
- 発売日: 2018/04/13
コメント